図解・日本語化MOD導入手順(2018年8月版)

最新のMOD導入手順をお探しの方は、お手数ですが次のリンク先をご覧ください。
EU4日本語化MODプロジェクト
サイトの見た目が本サイトに似ているのは中の人が同じだからです。
「Europa Universalis IV」(EU4)の日本語化MODを導入する手順をわかりやすく解説します。
知っておいていただきたいこと
まずはじめに、日本語化MODについて知っておいていただきたいことをまとめます。
完成されたものではありません
将来使用できなくなる可能性があります
Windows版のみに対応しています(2018年8月現在)
EU4のバージョンを巻き戻す(9月7日追記)
最初にSteamを起動してください。
ウインドウ上部から「ライブラリ」を選択してください。
ウインドウ右上にあるアイコンで表示モードを「詳細表示」に変更してください。
ウインドウ左側のゲーム一覧から「Europa Universalis IV」を探し「右クリック」してください。
次のようなメニューが表示されますので、一番下の「プロパティ」を選択してください。
すると次のようなウインドウが表示されますので、上部の「ベータ」をクリックしてください。
次に「なし – どのBetaプログラムにも参加しない」と書かれている部分をクリックして、縦に長いリストから「1.25.1 – Old Version」を探し出し、これを選択してください。
このとき番号が間違っていると、最終段階で日本語化に失敗します。次のような画面になっていることを慎重に再確認してからウインドウを閉じてください。
ここまで実行すると、EU4の古いバージョンが自動的にダウンロード開始されます。
ダウンロードが終わるまで待ち、画面の左側にあるゲーム一覧が次のような表示に変わったことを確認してください。
日本語化MODを導入する
ゲーム一覧からEU4を選択した状態で、ウインドウ中央を下にスクロールして「ワークショップを閲覧」ボタンを押してください。
ウインドウ右側にある検索窓を見つけてください。最初は「Europa Universalis IV を検索」と表示されています。
検索窓に「Japanese Language mod」と入力して検索してください。
検索結果が複数表示されますので「Japanese Language mod for 1.25.1.0」を選択してください。
「サブスクライブ」と書かれた緑色のボタンをクリックすればMOD本体の導入は完了します。
DLLを導入する
DLLをダウンロードして導入するまでの手順は、日本語化MODのページ上にある「導入方法」と書かれたリンク先の説明書に詳しく載っています。
説明書の内容はしばしば変更されるので詳しくは触れませんが、注意点をまとめておきます。
日本語化MODを有効にする
ここまで完了したら、EU4を起動してください。
起動直後にウインドウが表示されますので、その上部にある「Mods」と書かれたタブを選択してください。
日本語化MOD(Japanese Language mod for 1.25.1.0)を探してクリックしてください。
このときMOD名の右側にチェックマークがついていることを確認してください。
Playボタンを押してゲームを開始し、日本語が表示されれば成功です。
補足:地名の日本語化について
EU4の標準の設定では、支配する国によって地名が変化します。例えば、北海道の地名は日本人が支配している時とアイヌ人が支配している時で異なる名前になります。
地名を完全に日本語化するには、末尾に「Appendix-A」と書かれた日本語化MODの追加データを同時に導入する必要がありますが、そうすると実績が解除できなくなります。
この問題を解決するには、プレイする国を選ぶ画面の左下にある「オプション」ボタンを押して「動的に変更される州名を使用する」の部分を「いいえ」に変更してください。
この設定にすると支配国による地名の変化はなくなりますが「Appendix-A」は不要になります。
地名が変化する設定ですと和平条約の前後で州の名前が変わってしまうので、初心者の方は設定を変更しておくことをお勧めします。
お疲れ様でした。無事日本語化できましたでしょうか?
ここで解説した手順は2018年8月時点のものです。EU4の日本語環境は日々変化していますので、この解説はあくまで参考とお考えいただければ幸いです(最終更新日:2018年9月7日)
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